今日は緊急対応の多い日だった。妙に重なるものだ。また,時期が時期だけに,すぐ対応しないと,学校の中での仕事が止まってしまう。もちろん最終の対応は業者がするのだが,その前の一次対応をどのように進めるかが大切。
現象の確認と原因の特定。そして,たとえば今日の場合だと,メインで使っているファイルサーバのデータをバックアップ用のフォルダに切り替えるという応急措置が必要だった。
常々「システムが仕事の仕方を決める」という言葉をとても重たく感じている。教師の様々な仕事を,いろいろなシステム設計が決めているという現実を考えたとき,システムがダウンすることで,仕事が止まるというのは,当たり前と言えば当たり前。
そうするとやはりバックアップシステムというのがとても大事。今回も,NASのデータを毎日サーバへバックアップするシステムであったことが,大事に至らずにすんだものと思う。やれやれ。結局帰所は20時。でも,問題解決ができて,一安心。
この記事に対するコメント[2件]
1. はらきん — March 10, 2009 @23:11:02
機械は壊れるもの。発表のときにプレゼンの画面がなぜか出なかったり、あれだけテストした動画が再生されなかったりするものですよね。パソコンではありませんが、勤務校では学習発表会当日に緞帳が上がらないというアクシデントがありました。
最悪を予想して、バックアップ。これだけは、昔も今もこれからも変わらないと思います。
2. administrator — March 11, 2009 @19:48:21
いざというときにバックアップがバックアップとなっていないこともよくあるので,たまには壊れてくれるのもいいですよね。
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