日々いろいろな事件や事故,問題発言などでワイドショーなどが騒いでいるが,問題が起きて,謝ったことになっていないとか,謝り方が足りないとか,もっと早く謝る必要があったとか,・・・結局その基準って,何だろうかと思う。
ワイドショーなどでは,切り取られたインタビューによって,どんな風にでも一般市民の声を作ることができるし,その番組を一生懸命見ている人の存在,そしてそれを提供しているスポンサーの関係など,ほんとうに「この国は何なの」という感じ。
だから,サービスと客の関係が崩れかけているシーンをよく店で見かけてしまう。店員の説明が足りないとか,待たされすぎたとか,とにかくみんないらいらしているような気がしてならない。
様々な値上げや年金問題,税制や偽装,天下りなど庶民が「おおらか」にすごせない社会がじわじわと迫っているようで,悲しい。いったいこの国はどうなってしまうのか。困ったもんだ。
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