文章の統一感は,どこから来るのか

 いま,ある学校の研究報告をまとめる手伝いをしている。各執筆分担が書いたデータを一つの文書にして,体裁を整えるという作業である。たかだか20ページ弱のものなので,そんなに手間もかからないはずなのだが,けっこう手間がかかっていることに気づいた。「なんでかな」と思っていたのだが,理由が分かった。
 通常こういう文章を分担して書く場合は,「○文字×○行」を決め,123の次は,(1)(2)(3)というような約束事を決める。しかし,大事なのは,そういうことだけではなく,章立てなのである。分担して書くと,例えば,123の並列項目の位置づけが,執筆者によって異なるため,Aという人が書いた123の位置づけが,Bの人の文章では,(1)(2)(3)の位置づけになっていたりする。となると,Bの文章に123の加筆が必要になる。そこで,時間がかかるのだ。
 文章の統一感とは,項目の文字空けの体裁ではなくて,章立ての統一感なのだ。(いまごろ気づくなよ!)やはり,章立て(詳細な)を一番先に最終責任者が決めることが大切なのだと思う。あらためて感じさせてもらった。次の仕事に生かせる,良いヒントをもらった。

― posted by 本人 at 10:18 pm

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