直接NHKの方から,特に地デジの現状などについてくわしくお話を聞くことができた。眉山からの放送では実に県内の8割の人口カバー率を占めているというからこれはすごいことだ。なぜかというと,それ以外の県内の中継局38局でその他の約15%をカバーすることになるのだから,少ない人口のためのコストが相当かかっているということになる。しかも,三好地域でいえば,中継局が17局もあり,わずか4万人のために,これだけの中継局を設置しなくてはならないのだから,気の毒といえば気の毒。CATVが普及すれば,空を飛ぶ電波の価値も家庭用ではあまりないかも。もちろん,車やワンセグなどのためには,とっても重要だが。
さて,我が家が地デジを受けるために必要な中継局(阿波井川)は,2008年開局とのこと。地域のCATVとこの開局とどっちが先にできるかというところかな。
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