三好ICT授業研

 松下教育研究財団の助成をうけてのこの研究会の第1回会合が行われた。メンバーは,各学校でICTを日常的に利用している教師で,この研究に賛同してくれたみなさん。明らかにする内容は,「教師が日常的にICT活用をするために必要なことがらを明らかにし,そのことがらを身につけるためにどのような研修ネタを用意すればよいか」ということである。これらを小さな校内研修キットとして実用に耐えるものに仕上げる。
 今回は,先に文科省から出された資料Link を基に,「どういう知識やスキルがあれば,ICTを使った授業ができるのか」という点について,考えていった。そして,出された内容について「一度経験すれば分かること」「何度も繰り返し経験しなければ分からないこと」「授業をしてみて分かること」・・・・のような視点でさらに整理をしていった。
 確かに,これらの視点は相互に関係しており,はっきり分かれるものではないが,どんなことがハードルなのかということが見えてきたような気がする。今後の議論が大変おもしろくなるような気がする。

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― posted by 本人 at 05:45 am pingTrackBack [0]

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