有楽町の国際フォーラムの会議室で開催。初めて入ったが,天井が高く,落ちつていてとてもきれいなところだ。今日は,三好のと取り組みについて,プレゼンをすることになっている。今まで何百回とプレゼンをしてきたが,なぜかとても緊張している自分がそこにいた。決められた20分をオーバーしないことはもちろんだが,この時間に何をどのように伝えるべきなのかを十分練ったつもりが,筋が通った話になっていないような気がして,50点かな。
さて,会議も終わったところで,有楽町のイトシアの地下にある「クリスピークリームドーナツ」の店の前を通ると,80分待ちとのこと。さすがにその列に並ぶほど元気ではないので,圧倒されながら前を通り過ぎた。いつか今度食べてみたいなあ・・・。
飛行機まで少し時間があるので,昼食をとるために銀座の鰻屋。ここは,ミシュラン一つ星の店。予約なしでOKということで,その味を堪能。お店のお客さんは和服のご婦人が多く,言葉遣いも丁寧。私みたいにガツガツどんぶりをかき込んではいけないのだろう。
早めに羽田のラウンジへ。ついに無線LANのフリースポットが設置され,ビジネス用のいすにはテンピュールの座布団。とても便利になったと思う。これでまた羽田でのPCが快適になった。
2008serverとXeonマシン
2007/11/28
mkkの所内サーバの実験用にXeon3GHz+8GBメモリのラックマウントサーバを購入した。とんでもない掘り出し物だったので,どうかなと思ったが,写真の通りがんがん使えそうな感じ。HDDレスだったので新しいHDD(サーバはSASインターフェースだが,SATAのHDDがそのまま使える)をいれ,さて,2008serverのDVDをインストール・・・内蔵のDVDドライブがなくても,外付けのUSBのDVDドライブから,何ら問題なくインストールが完了。いつの間にかそんなに簡単になっているとは・・・・。これは感動もの。
さて,2008serverは,vistaベースの画面構成だが,ウイザードがしっかりしていて,とても分かりやすいのが特徴。これまでのいろいろなサーバアプリがうまく動くのかについては,これからだろうと思う。
さて,2008serverは,vistaベースの画面構成だが,ウイザードがしっかりしていて,とても分かりやすいのが特徴。これまでのいろいろなサーバアプリがうまく動くのかについては,これからだろうと思う。
― posted by 本人 at 11:24 am
山田先生の授業
2007/11/27
今日は,隣の席の山田研究員の授業を見に行った。中学3年生の理科。金星の満ち欠けの仕組みや,見える時刻,大きさの違いなどが変化する理由を,それぞれの惑星の位置関係と公転,自転から理解させるという内容。
ポイントは,常にそれぞれの惑星の位置関係を確認するための上からのカメラ1。そして,地球から見た金星を確認するためのカメラ2。これらをうまく切り替えながら,どういう位置関係の時に,どのように見えるかというのをプロジェクタで映しながら,理解させていった。
このときに,単なる位置関係ではなく,地球の自転による時刻の変化で「見える」「見えない」が決まるということを,黒板の前で子どもたちも参加して実演したこと。スクリーンを通して説明すると,どうしても平面的になってしまうが,実際の子どもたちを太陽や金星の役にさせて,自転による時刻の違いを「方角」に注目させることで,太陽の位置を意識させたところが,大変素晴らしかった。見ていた私も,とてもよく分かった。
金星の位置によって,見える大きさが違うということについては,カメラ2の映像をそれぞれの位置の時にキャプチャし,そのままの大きさでワークシートにはりつけることで,授業のまとめの時に,過ぎ去った実験を視覚的に振り返ることができた。
最後は,授業後の自己評価&授業評価。A5サイズの用紙で,マークシートによる集計。その場で即集計してもホンの数分。実験道具を片付けている間にデータ集計は終わる。なかなか中学校の教科の授業を見ることはないので,大変勉強になった。そういえば,教育実習以来だ・・・。
ポイントは,常にそれぞれの惑星の位置関係を確認するための上からのカメラ1。そして,地球から見た金星を確認するためのカメラ2。これらをうまく切り替えながら,どういう位置関係の時に,どのように見えるかというのをプロジェクタで映しながら,理解させていった。
このときに,単なる位置関係ではなく,地球の自転による時刻の変化で「見える」「見えない」が決まるということを,黒板の前で子どもたちも参加して実演したこと。スクリーンを通して説明すると,どうしても平面的になってしまうが,実際の子どもたちを太陽や金星の役にさせて,自転による時刻の違いを「方角」に注目させることで,太陽の位置を意識させたところが,大変素晴らしかった。見ていた私も,とてもよく分かった。
金星の位置によって,見える大きさが違うということについては,カメラ2の映像をそれぞれの位置の時にキャプチャし,そのままの大きさでワークシートにはりつけることで,授業のまとめの時に,過ぎ去った実験を視覚的に振り返ることができた。
最後は,授業後の自己評価&授業評価。A5サイズの用紙で,マークシートによる集計。その場で即集計してもホンの数分。実験道具を片付けている間にデータ集計は終わる。なかなか中学校の教科の授業を見ることはないので,大変勉強になった。そういえば,教育実習以来だ・・・。
― posted by 本人 at 11:19 pm
採点ペン続報
2007/11/26
夜になって時間ができたので採点ペンを早速試してみた。インストールはものすごく簡単。エクセルファイルとして,マクロが組み込まれているシステムである。そのため,名簿の登録や各テストの記録などがすべてシートに分かれて保存されるので,とてもわかりやすいのではないだろうか。
ペンの反応はとても素直。結構シビアな○×△を9割5分以上の確率で判断。使い勝手はとてもよい。しかも,赤外線の受信部は結構広範囲をとってくれる。ただ,小学校の市販のテストの大きさB4に,どこまで反応するかはまた今度。
それにしても,気になるのは,○×判定のときの音。通常,○×の判断がきちんとなされたかについては,PCの画面ではなく,音で判断する。ところがこの音がちょっと気に入らない。単なるwavファイルを読んでいるだけのようだが,音が長すぎて,たくさん丸をつけると,気になりそうだ。音は,自分で選択できるようにしてほしかった。どのファイルをならしているかをちょっと探ってみて,同じファイル名で自分の気に入った音に差し替えるのがいいかも。とはいうものの,まだまだちょっとさわっただけなので,カスタマイズできる部分があるのかもしれない。
また,体験版でついているエアペンの認識システムは,おもしろい。不思議な感覚だが,教育利用の可能性を感じる。いくつかの開発ツールも公開されているので,何かできないか研究してみるつもりだ。来年はこれを中心に研究しようかな。
ペンの反応はとても素直。結構シビアな○×△を9割5分以上の確率で判断。使い勝手はとてもよい。しかも,赤外線の受信部は結構広範囲をとってくれる。ただ,小学校の市販のテストの大きさB4に,どこまで反応するかはまた今度。
それにしても,気になるのは,○×判定のときの音。通常,○×の判断がきちんとなされたかについては,PCの画面ではなく,音で判断する。ところがこの音がちょっと気に入らない。単なるwavファイルを読んでいるだけのようだが,音が長すぎて,たくさん丸をつけると,気になりそうだ。音は,自分で選択できるようにしてほしかった。どのファイルをならしているかをちょっと探ってみて,同じファイル名で自分の気に入った音に差し替えるのがいいかも。とはいうものの,まだまだちょっとさわっただけなので,カスタマイズできる部分があるのかもしれない。
また,体験版でついているエアペンの認識システムは,おもしろい。不思議な感覚だが,教育利用の可能性を感じる。いくつかの開発ツールも公開されているので,何かできないか研究してみるつもりだ。来年はこれを中心に研究しようかな。
― posted by 本人 at 10:29 pm
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