cec記録
パネルの赤堀先生の話から
FSのイメージはキャンパスモデル
海外の大学では,学生は四六時中勉強している。片手には必ずモバイルPC。彼らにかなうはずないと思った。
常にPCでネット接続して,勉強し,議論している。あまりに質問が多いものだから,オフィスアワーを設け,質問を受け付ける時間を制限しなくてはいけないほど。
FS校はそういうモデルなので,1人1台,無線LAN,そして協働教育というキーワード。
背景はこれで納得。
で,考えた。あとは,発達段階と適齢期の関係だろうなと。それが小学生なのかどうか。自分の結論は出ていない。
学習において,質の高い議論をするには,知識がなければできないだろうと,その後何人かのメンバーで話に花が咲いた。
またその後での話。思考を測るために,ペーパーテストの結果のみで判断は絶対できない。プロセスを測る仕組みがないのに,結果の正答だけでは,無理だ。
まさにそれを証明するがごとく,あるプロジェクトで結果がでている。
じゃあ,某プロジェクトで標準学力検査のペーパーで測っている学力はなんだろうな。
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