信頼のための校務の情報化

 校務の情報化の目的は,何ですか?と聞かれる機会があった。たとえば,『行動支援』のためだったり,『高効率』のようなキーワードもあるが,今こそ必要なキーワードは,『信頼』のためだと思う。些細な間違いであっても,それがくり返されたりすることで,だんだんと学校や担任の信用がなくなってくる。授業がうまいとか,子どもを大切にするということはもちろんだが,それ以上に事務的な処理に信頼がおけないとなると,なかなかそれはきついものとなる。
 そのために,時間をかけて人がチェックするのか,校務システムがそれらをカバーするのかということである。たとえば病院なら,いろいろなデータミスは即命に関わる。これまでの医療事故はそういう些細なデータミスで起こっている。そして,その病院は信頼をなくしていく。それを考えると,保護者の信頼に応える意味でも,校務の情報化システムの導入が必要となってくるのではないだろうか。

― posted by 本人 at 06:28 pm commentComment [3]

この記事に対するコメント[3件]

1. YURI — March 26, 2009 @18:54:56

先ほど質問をした者です。
本当に長時間にわたり、貴重なお話をありがとうございましたm(__)m

『信頼』の構築のために、システムを導入するという考えは、大変参考になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

これからも、こちらの記事、楽しみに読ませていただきます。

2. 山本@新大阪 — March 26, 2009 @23:10:56

 保護者として「子どもを教えている教員(担任)を信頼できるか」という視点で、常に教員を見ています。
 保護者との間、児童生徒との間の人間関係を「信頼」で結べるシステムこそが求められていると私も思います。 

3. administrator — March 31, 2009 @23:58:03

そういう仕組みが全国一律でできることを願いつつ・・

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