今後の教育の情報化に向けて

 もっぱら今年度末から来年にかけてのこの業界の進むべき方向として,いくつか予想してみる。

・学力向上についての取り組みが一段落し,大きく映して,子どもの理解を助けるという方法について,次のステップへ進むだろう。 それは,いろいろな授業を見ていて,「使うべき場面に違和感」を感じるシーンが互いに気になり始めたからだ。ただ,この点については,「教え方のセンス」に依存する部分が多く,ベテラン教師に実物投影機のいい使い方が多いという理由にもなっている。
 この「いい使い方」を一般化するなら,いわば教え方のうまい教師の技術をどうやって一般化するかというのと同じくらい難しい。それが教師修行だというのもうなずける。結論から言えば,そういうことに気づくようないろいろな授業に触れることだ。校内で授業研をしていないような学校は,そういう機会が少ない。これは不幸なことだと思うが・・・。

・ドリル系,プリント系の素点入力について前進するだろう。
 つまり,校務の情報化が進んできても,最終的には日々の子どもたちの素点入力をどのように省力化するかという点では,校務の情報化において,ほとんど変化がないからだ。採点ペンについては,長年取り組んできたが,何となくその研究成果が出せそうな感じである。今年度研究助成が当たっていたらもっと速くデータが集められたのだが,これは来年に持ち越しのネタとなったが,プレテストでは,いい感触を得ている。何とか来年中には報告できるといいが。

― posted by 本人 at 06:36 pm

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