放送視聴覚県大会

 徳島市の千松小で開催。約300人が参加した。私は2年生の授業について授業に関わった。県内で一番多い児童数の学校だけあって,2年生は6クラス。学年団としてのチームワークがとてもよく,ベテランと若手がそれぞれいい面を出し合って,今日の授業に臨んだ。実物投影機については,ベテランの主任の先生から,授業研の最後に,「この機械によって今まで大声を張り上げて指示をしていたことが一切なくなった。どの先生にもお勧めです。今回の研究指定が当たって,この実物投影機の便利さを知ったことに意味を感じる」というような率直な感想を述べてくださった。
 なんと嬉しいことか。そして何よりもこの言葉に全ての普通教室にプロジェクタと実物投影機を置くことの意味を証明していると思う。
 授業は,若手の先生。押さえるところ,形として身につけさせるところ,自由だけど目的を持って考えさせるところなど,メリハリのある素晴らしい授業だった。何よりもこどもたちの発表の様子が,「言うのが精一杯」という姿ではなく,「クラスの中でみんなで考えて意見を出し合っているよ」という余裕の姿に,これまでの取り組みがまちがいでなかったことが表れていると思った。
 また以前私が提案していた「複数制発表」・・・つまり一人で前で発表するのが苦手な子に対しての手だて。発表する子にくっついて,前に行くだけでよい,前で指示棒を押さえるだけでよい,発表者の横にいるだけでよい,という形に関しても,個々の成就感,満足感をそれぞれが得ているということで,とりあえず役に立ったかなと,胸をなで下ろした。
 グループ活動についても,4月当初は2人組,そして,3人組,最近になって4人組とステップアップしていくことも実践してくれたり,話し合いのための進行係メモなどのアイディアも使ってくれていた。
 授業協力者という立場は,責任が重い。しかし,その役をもらうことで,自分自身がとても勉強になる。授業や単元について,さらによく考えるようになる。授業者は,さらにもっと勉強になる。いつも自分をふり返りながら,よい授業を追求し,さらに腕を上げるに違いない。何はともあれ,授業を公開するというのは,大変なことである。ひとまずこの達成感に浸ってほしい。

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― posted by 本人 at 09:33 pm

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