緊張はしなかったが,選考委員の方々からは,費用の算出根拠や,事前に行っている実証実験に対する効果などの質問があった。ふと気づいたが,発表のあとの質問に答えるというこのスタイルは,学会発表と同じパターン。聞かれている質問に的確に答えるというスキルも必要であるし,ありがたいことにそれらはこれまでの学会発表等で何度も繰り返し練習できていたように思う。指定されたプレゼンタイムの終わりのベルと同時に,「これで終わります」という言葉を述べることができたのは,「グーっ」という感じ。
ただ,今回のようなプレゼンの場合は,費用についての根拠を,正しく示す必要があることを痛感した。まあその点が少し予想できていなかったという感じであった。
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