山田先生の授業

 今日は,隣の席の山田研究員の授業を見に行った。中学3年生の理科。金星の満ち欠けの仕組みや,見える時刻,大きさの違いなどが変化する理由を,それぞれの惑星の位置関係と公転,自転から理解させるという内容。
 ポイントは,常にそれぞれの惑星の位置関係を確認するための上からのカメラ1。そして,地球から見た金星を確認するためのカメラ2。これらをうまく切り替えながら,どういう位置関係の時に,どのように見えるかというのをプロジェクタで映しながら,理解させていった。
 このときに,単なる位置関係ではなく,地球の自転による時刻の変化で「見える」「見えない」が決まるということを,黒板の前で子どもたちも参加して実演したこと。スクリーンを通して説明すると,どうしても平面的になってしまうが,実際の子どもたちを太陽や金星の役にさせて,自転による時刻の違いを「方角」に注目させることで,太陽の位置を意識させたところが,大変素晴らしかった。見ていた私も,とてもよく分かった。
 金星の位置によって,見える大きさが違うということについては,カメラ2の映像をそれぞれの位置の時にキャプチャし,そのままの大きさでワークシートにはりつけることで,授業のまとめの時に,過ぎ去った実験を視覚的に振り返ることができた。
 最後は,授業後の自己評価&授業評価。A5サイズの用紙で,マークシートによる集計。その場で即集計してもホンの数分。実験道具を片付けている間にデータ集計は終わる。なかなか中学校の教科の授業を見ることはないので,大変勉強になった。そういえば,教育実習以来だ・・・。

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― posted by 本人 at 11:19 pm

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