在籍校の情報関係の年度更新の作業が今日,ようやく終わった。新規アカウントの発行,グループウエアの名簿更新,SKYUMENUの児童名簿の進級処理など,一つ一つの作業は短くて済むかもしれないが,その作業のための下準備(名簿の内容の確認や準備)に時間を要するものばかりである。
年度をまたいでの処理というのは,年に1度しか行わないので,うろ覚えの中で作業を進めるから余計時間がかかる。明日からは子どもたちも,新しい学年でのログインがはじまる。新3年生は,IDをキーボードで打ち込むという作業に初めて出会うのだ。大勢の子どもたちに,一人ずつアカウントをお知らせするのに,A4一枚の用紙で印刷されるのが,少しもったいない気がする。しかも用紙の上の方しか使っていないし,必要でない記述も多い。
名刺サイズでA4に10人分くらい印刷できるような印刷方法があると便利だと思った。いろいろなアプリで,アカウントを発行するような仕組みを用意しているが,最後に子どもにわたすシーンで,どのように手間をかけずに個人アカウントを配ることができるかが,実はとても大切なポイントではないかと思う。
これら一連の作業を行って,結局情報主任の仕事量の多さ(正確には責任の質も)を,どのように学校で位置づけるかということになる。同じことを,次の情報主任に「お願いします」といえないのは,キビシー。今の立場になって,ようやくこれら一連の作業のマニュアルを作ることができた。マニュアルを作る時間は,結構バカにならない。各校内で色々微妙に異なっているが故の問題でもあるが・・。
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